メイン機は不安だから、サブ機で契約してみよう!どうせタダだし!
家に転がっているタブレットで使ってみようかな?
こんにちは、maechap(@maechap15)です。
Rankuten UN-LIMITに乗り換えた後、使い物にならなかったら困るので、サブ機のスマホやタブレットでの利用を検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちょっと待ってください!
その端末、楽天モバイルの周波数帯(Band)に対応していますか?
周波数帯(Band)って何?
そもそも携帯電話は、無線基地局と電波を使って通信することでデータをやり取りします。
電波と一言で言いっても、周波数帯(Band)で分かれています。
また、総務省によってその周波数帯(Band)を各キャリアに割り当てており、同じ周波数帯に対応した端末を選ぶ必要があります。
Rakutenエリアの周波数帯(Band)は1種類
楽天モバイルは新規参入してきた事業者なので、割り当てられた周波数帯(Band)はまだ1種類しかありません。
楽天モバイルに割り当てられているのは1.7GHz帯(※)(1,805MHz~1,845GHz)で、Band3と呼ばれています。
※1.7GHz帯と呼ばれていますが、厳密には1.8GHz帯です。
ですので、利用予定の端末がBand3に対応している必要があります。
これは、端末に実装しているアンテナが周波数に対応しているかどうかというハードウェアの話なので、設定が云々という前にBand3非対応の端末だと話になりません。
パートナー(au)エリアの周波数帯(Band)は2種類
パートナーエリアで利用可能な周波数も押さえておきましょう!
パートナーエリアはBand18もしくはBand26です。
どちらか一方に対応していればOKです。
端末の対応周波数帯(Band)の調べ方
利用予定の端末が、どの周波数帯に対応しているか調べるためには、購入したキャリア、もしくは製造メーカーのHPで詳細スペックを確認すればOKです。
例えば、こちらは楽天モバイルで取り扱っているSamsungのGalaxy S10の対応周波数です。
(引用元:Rakuten Mobile > 製品 > スマートフォン > Galaxy S10 > スペック詳細)
楽天モバイル取り扱い以外のスマートフォン・タブレットであっても、ここ1~2年で発売された比較的新しいモデルであれば、ほぼ対応しているかと思います。
2台持ちの方や、タブレットを利用される方で、古いモデルを再利用しようと思っている方は、必ず対応周波数を確認しておいてください。
ただとはいえ、せっかく契約手続きや設定で時間をかけたのに、周波数非対応端末だと目も当てられません。。。
まとめ
本日のおさらいです。
楽天モバイルを契約する前には、対応周波数帯(Band)を必ず確認しておきましょう!
・パートナー(au)エリアはBand18/26対応
・端末の対応周波数は、キャリアorメーカのHPでスペックを確認
楽天モバイル エントリーとお申込で、ご契約中楽天市場でのポイントが、ずーっと2倍!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
maechap(@maechap15)でした。それではっ!