【レビュー】楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)使ってみた!@1週間

Rakuten_1Week_Review 格安SIM

こんにちは、maechap(@maechap15)です。

 

先日、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)に乗り換えてから数日経ちました。

外出自粛中での使用感について、まとめておきたいと思います。


まずはエリアを確認

楽天モバイルは後発の携帯事業者なので、ほかの事業者(docomo、au、softbank)と比較すると、まだまだエリアが狭いです。

それをカバーするべく、auとパートナー契約を結び、Rakuten+auエリアで全国使えるようになっています。

Rakutenエリア=完全無料、auエリア=5GBまで(超過時は1Mbps)となるので、自分がどちらのエリアに属するのかは、事前に確認しておきましょう!

Rakuten Mobile > 通信・エリア

 

私は都内在住ですので、もちろんRakutenエリアです。ありがとうございます。

 

通信速度測定

気になる通信速度を測定しました。

測定条件は以下の通り。

端末 測定アプリ エリア 測定場所
iPhone7 Speed Test by Ookla Rakuten 自宅(屋内)・自宅周辺(屋外)

 

外出自粛期間中の為、自宅のみでの測定となります。

私の自宅は都心から比較的離れている場所で、いわゆる住宅街となります。

 

自宅(屋内)編

自宅内といっても色々あるので、以下の三か所で測定しました。

rakuten_unlimit_THP_Home

 

それぞれの測定結果(5回の平均値)は以下の通りです。

測定場所 ピクト [本] DL.Ave [Mbps] UL.Ave [Mbps]
① 物置 1 5.60 0.10
② ダイニング 2~3 17.57 3.88
③ 窓際 3 20.0 31.28
・外に近いほど、通信速度が速くなる(①と③比較で約3.6倍)
  →屋内に行けば行くほど電波が悪くなる。 

楽天が持っている電波の周波数が原因(1.7GHz:モバイル通信として屋内浸透率が低 

大手キャリアは屋内浸透率が高いプラチナバンド(700MHz~900MHz)を持っている

Rakutenエリア内であっても、屋内対策がなされていない屋内(オフィスビル、地下駐車場など)は、圏外 もしくは パートナエリアに遷移しそうですね。

 

自宅周辺(屋外)編

自宅周辺(屋外)での測定結果(5回の平均値)です。

測定場所 ピクト [本] DL.Ave [Mbps] UL.Ave [Mbps]
自宅周辺 4(Max) 76.0 40.7

・基地局の位置は確認できませんでしたが、良い電波環境だった・条件にもよるが、屋外で76.0Mbpsがかなり早いほう

大手キャリアはユーザが多いため、1ユーザあたりの通信速度が遅くなりがちだが、
Rakutenはユーザ数が少ないため、1ユーザあたりの通信速度が速くなる

Rankutenユーザにとっては、ユーザ数が少ないことが逆にメリットになっているようです。

Rakutenユーザが増えるとともに基地局数も増えて、通信トラフィックは分散されますが、いつまで快適な通信を維持できるかは、通信キャリアの見せ所ですね。

 

まとめ

通信速度に関しては、そこそこ快適に使えるレベルだということがわかりました。

また、Rakuten の弱み(電波の屋内浸透率が低い)も見えてきました。

 

今回は住宅街での測定だったので、高層ビルが立ち並ぶオフィス街ではどのようなパフォーマンスになるか楽しみです。

 

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以上、maechap(@maechap15)でした。それではっ!

 

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